米映像界最高峰ピーボディ賞受賞ドキュメンタリー映画
『人狩り(Human Harvest) 』名古屋上映会 (入場無料)
映画『人狩り(Human Harvest) 』
中国での「移植ツーリズム」の背後にある深い闇。私たち日本人にも、事情を知らないまま関わっている人がいる・・・。
このたび、中国の収監者を対象に臓器が強制摘出されているという人道犯罪を調査したドキュメンタリー映画「Human Harvest」(日本語字幕付)を名古屋で上映することとなりました。
上映会のあと、質疑応答の時間も設けております。皆様のご来場をお待ちしております。
スケジュールと場所
日付:2017年01月22日 日曜日
時間:14:00~16:30(開場:13:45~)
会場:ナディアパーク・デザインセンタービル6F セミナールーム2
住所:名古屋市中区栄3-18-1
主催:移植ツーリズムを考える会 中部支部
映画あらすじ
中国で臓器移植手術をしたことのある、3人の台湾人患者・家族がインタビューを受けた。数百万円をかけて手術を行い、生存している人もいれば、死亡した人もいる。しかし、生き残った人は皆、なぜか取り返しのつかない思いが残っていると言う・・・
映画の中では、米国を含む各国政府の動き、カナダの元アジア太平洋地区担当大臣デービッド・キルガー氏と人権弁護士デービッド・マタス氏が、独立調査した内容も公開する。
世界を震撼させた内容、動かぬ事実。この映画は第74回ピーボディ賞ドキュメンタリー部門・教育部門、英国AIB賞国際調査ドキュメンタリー部門で授賞。
関連リンク:
デービッド・キルガー氏とデービッド・マタス氏の調査報告書(2007年版)
臓器の強制摘出に反対する医師団(DAFOH)
中国での臓器収奪を停止する国際連携ネットワーク(EOP)